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  • 執筆者の写真朝野裕一

覚醒か!日本人アスリート

今日から陸上日本選手権が始まっています。

一番注目されているのが、100m男子ですね。

桐生選手が2017年日本人で初めて10秒を切ってから2年。

今年は、サニブラウン選手が桐生選手の記録を上回り、もちろん10秒を

切っています〜9.97秒。

去年のアジア大会の100m決勝でも日本選手同士の戦いというワクワク

する場面がありましたが、

日本大会でもしかしたら10秒を切る記録が出るなんて、まさに隔世の感

があります。

ここのところ、

日本人が必ずしも得意としていなかった競技での日本人の大活躍が

目立ちますね。

バスケットボールの最高峰であるNBAの新人ドラフト指名1位を獲得

した八村塁選手に関しても、少し前までではとても考えられないほどの

ビッグニュースです。

思えば去年から今年にかけての大坂なおみ選手の年をまたいだグランド

スラム大会連続優勝とその後の世界ランク1位獲得(残念ながら最近

2位に下がりましたが)あたりから、次々と日本人選手の世界的な

活躍が認められている感じがします。

もちろん大谷選手の活躍もその中に入ります。

また、NBAに挑戦している渡邊雄太選手の活躍も期待したいですね。

さらに、

久保健英選手のレアル・マドリード移籍のニュースも、相当ビッグな

ものです。

2012年の

香川真司選手のマンチェスター・ユナイテッド移籍以上のインパクトが

あると思います。

なにせ当時の香川は23歳、今の久保は18歳になったばかりですから。

野球にしても、バスケットボールにしても、サッカーにしても、ここに

至るまでには、野茂選手(野球)や田臥選手(バスケットボール、

中田選手(サッカー)をはじめとした多くの先輩方の挑戦があって、

それを礎(いしずえ)とした積み上げがあってのことなのだろうと

思います。

陸上にして同じでしょう。

陸上の話に戻します。

とにかく日本人が日本で戦う100m決勝でこんなにワクワクさせられる

などと、誰がいつ予想していたでしょうか?

今回、10秒00の記録を持つ山縣選手が参加していないのがとても残念

ですが、他にも有力選手が目白押しで、誰が勝つかはわからない状態

です。

明日の夜の決勝レースを楽しみに待ちたいと思います。

ここで紹介できなかった様々な競技の選手を含め、覚醒した日本人

アスリートを応援していこうと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また次回。

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